主催:M-23 PRODUCE

協力:ムジカキアラ, (株)サンモールスタジオ, POSEIDON, (有)サアド 

後援:(有)高田ハープサロン

お問い合わせ:

サンモールスタジオ

03-5367-5622 

M-23 PRODUCE

TEL:03-5379-3551

TEL:03-3461-1161

TEL:045-661-1541

 このプロジェクトは、私の夢の結実の一つであると言っても過言ではありません。私は以前からマキャンドレス氏と、その周辺の音楽家達(例えばラルフ・タウナー、パット・メセニー、エバーハード・ウェーバー、ジャコ・パストリアス、カーラ・ブレイなど)の大ファンでした。彼らのヨーロッパ的なジャズのスタイル(あるいはECMジャズスタイル)に非常に親しみを感じていたし、いつかはそのスタイルの創始者である、マキャンドレス氏のような音楽家と演奏することを夢見ていました。

 私とポールは世代こそ随分と離れていますが、共通の音楽的言語によってお互いに親近感を感じることができています。

 私のハープと、多様な木管楽器から豊かさと繊細さをもって繰り出されるポールの音色は、深く心の琴線に触れる、透明感のある色彩を音楽の中に生み出しています。

 この新しいサウンドを世の中に送り出す事が、私の使命だと感じています。

 皆さんにも、私たちのコラボレーションをお楽しみいただける事を祈っております。

古佐小 基史

渡辺香津美:1971年、アルバム「インフィニット」でデビュー、「17歳の天才ギタリスト出現!」と称されて以来40年、今日まで名実共に日本を代表するジャズギタリストとして疾走、進化し続けている。90年代からは、アコースティックプロジェクトに力を入れ始め、ジャズとクラシックの境界を越えて、アメリカ、ヨーロッパのみならずアフリカにまで活動の幅を広げて、文字通り世界中で活躍。ギター生活40周年を迎えた今年は、《渡辺香津美JAZZ回帰プロジェクト》として全国ツアーを展開するほか、ギターコンチェルトのフォーマットをクラシックから解放することを目指した活動の一貫として、7月7日、サントリーホールでの齋藤一郎指揮、東京都交響楽団との「アランフェス協奏曲」のソリストとして、初のピック奏法でのアランフェス協奏曲全曲演奏を成功させる。オレゴン結成以前のウェザー・リポート時代からラルフ・タウナーに注目し、オレゴン以降のラルフ・タウナーを「20世紀でもっとも重要なギタリスト」として認識。2001年7月、水戸芸術館でのラルフ・タウナーとの初のデュオ公演での共演が実現。表記のメッセージは、その時のラルフ・タウナーとの音楽体験に基づいている。

 「渡辺香津美オフィシャルサイト

《Kazumi Watanebe》

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