古佐小基史

Kosako Motoshi

 

1971年生まれ。愛媛県松山市出身。アメリカ、カリフォルニア州サクラメント市近郊在住。

東京大学医学部保健学科卒業。東京大学ジャズ研究会に所属し、1992年からジャズギタリストとして活動。スイングジャーナル誌では「最も注目すべき若手ジャズギタリスト」として紹介される。

1997年渡米。クラシックギターの研鑽を積む。 

1999年、ハープに転向。独学で演奏技術を習得し演奏活動を開始。2006年よりストックトンシンフォニー 主席ハーピスト。ソロリサイタル、イベントでの演奏活動多数。

2002年、2003年、ソロハープクラッシックCD "Celestial Harp I & II" をリリース。

2007年、Lyon&Healy International Jazz&Pop Harp Competitionにおいて、即興演奏の技術が高く評価され、日本人として初めてペダルハープ部門で二位に入賞する。アメリカのハープ専門誌“ハープコラム”では、「KOSAKO MOTOSHIは、ジャズピアニストのキースジャレットを思わせる内省的な即興で特筆に価する。」との評価を受ける。

2008年、全曲オリジナルのジャズハープトリオアルバム “Naked Wonder”をリリース。

東京でソロコンサートデビュー。

2009年、「ハープの未来2009」出演他、東京、横浜、松山市等でコンサート、ワークショップ。  

ストックトンシンフォニー定期演奏会で、モーツァルトの「ハープとフルートのための協奏曲」ソリストとして出演。ポール・マキャンドレスとのコラボレーション活動を開始、CD録音。

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